シロアリが活動する時期は4月から6月がピーク!適切な駆除の方法は?

シロアリの適切な駆除の方法
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目次

シロアリの活動時期に休みなし?

シロアリの活動時期

シロアリは1年を通して休まず活動しています。たとえ真冬でも冬眠することはありません。特に4月〜6月は要注意です。シロアリは暖かくて湿度の高い環境を好むため、4月以降は活動が最も盛んになります。

シロアリが活動できる温度は6℃以上

シロアリが活動できる温度は6℃以上と言われています。「冬は6℃以下になるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、シロアリの住処である床下は高温多湿の環境下です。残念ながら、シロアリの生息エリアが6℃を下回る可能性はほぼありません。

シロアリが飛ぶ時期は4月頃

地中で巣を作るシロアリを目視する機会はほとんどないものの、羽アリが飛ぶ姿を見かけることはしばしばあります。羽アリは4月〜5月にかけて繁殖時期を迎え、新たな巣を作るべく飛び立ちます。もし自宅の近くで羽アリを見かけた場合、すでにシロアリの侵入を許してしまっているかもしれません。

参考:シロアリ・羽アリの発生時期や兆候は?プロが教える対策法!|株式会社アサンテ

シロアリがいる家の特徴5選

シロアリがいる家の特徴

「シロアリに巣を作られていたらどうしよう」と心配になっている人もいるのではないでしょうか。シロアリが巣食う家には次のような特徴があります。心当たりがある人はすぐにでも、適切な対策が必要です。

ドアの開閉がうまくできないドアやふすまに手をかけたとき、「あれ?」と感じたことはありませんか。スムーズにドアやふすまが動かない場合、シロアリに侵食されているかもしれません。ちなみにシロアリは木材を好むため、木造の住居は特に注意が必要です。
床を歩くとギシギシ音がする床を歩く音がギシギシと激しくなってきたら、シロアリを疑う時期を迎えています。単なる経年劣化の可能性も考えられますが、念のため業者に検査を依頼しておくと安心です。
床下の換気が悪いシロアリはとにかく乾燥を嫌うため、湿気の多いところに棲みつく傾向があります。床下の換気が悪い自宅は、シロアリの格好の餌食になってしまうというわけです。特に地窓で換気する方式の住居は、シロアリのターゲットになりやすいと認識しておきましょう。
浴室がタイル貼り湿気に注意しなければならないのは床下だけではありません。浴室がタイル貼りの場合は水漏れや腐敗のリスクが高く、シロアリの温床になりやすいため注意が必要です。
自宅付近にシロアリが飛んでいる自宅付近で羽アリの姿を見かけたら黄色信号です。シロアリがあなたの自宅を巣食っている可能性が考えられます。できればスマホでシロアリの写真を撮っておき、専門業者に相談する際に提示すると良いでしょう。

▶︎ シロアリが出やすい家の特徴は?出にくい家にする対策を紹介!

シロアリによる被害の進行速度は?

シロアリによる被害の進行速度

シロアリに侵入されるリスクもさることながら、シロアリ被害の進行速度も気になるところです。結論からいうと、たった数年で家がボロボロにされてしまうケースもあります。ここでは具体例を挙げつつ、シロアリ被害の進行速度について見ていきましょう。

群全体で100万頭にも及ぶイエシロアリ

日本の家屋に被害を及ぼすシロアリは主に、ヤマトシロアリとイエシロアリの2種類です。いずれも体長は3mm〜5mm程度と小柄ですが、集団で家を襲うととんでもない事態になります。特にイエシロアリは群全体で100万頭にも及ぶと言われており、1日に体重のおよそ1/50の木材をエサにしているとされています。

1年で柱3本相当の木材を蝕む

仮に100万頭のイエシロアリがせっせと活動した場合、1年で柱3本相当の木材を蝕む計算になるそうです。数日程度で自宅が崩壊するわけではないものの、年単位で考えると相当な被害が出ることは間違いないでしょう。

▶︎ シロアリを放置すると手遅れになる?リフォームするべきかを解説!

シロアリ駆除の時期は早いほど効果的

シロアリ駆除の時期は早いほど効果的

シロアリは年中無休で活動する上、被害の進行速度も尋常ではありません。したがって、シロアリ駆除の時期は早ければ早いほど望ましいです。さて、それでは具体的にどのような対策を講じるべきなのでしょうか。

まずは専門業者に定期点検を依頼する

「シロアリが自宅にいるかも?」と感じた場合、まずは専門業者に定期点検を依頼してみてください。業者や点検の内容によっても異なりますが、見積もりから点検までが無料で実施できるケースもあります。

定期点検の頻度は1年に1回が目安

定期点検の頻度は1年に1回が一般的な目安。シロアリは1年を通して活動しており、いつ自宅に侵入してくるかわかりません。大切な家を守るために、こまめな点検を心がけましょう。

シロアリの駆除は手遅れになる前に

定期点検の結果、シロアリの存在が発覚した場合はすぐにでも、シロアリの駆除をプロに依頼しましょう。先延ばしにすると、どんどんシロアリの被害が拡大してしまい、手遅れになってしまう可能性も考えられます。シロアリの定期点検や駆除依頼は早ければ早いほど、トータルでかかる費用を抑えられるケースが多いです。

まとめ

シロアリ駆除まとめ

いかがでしたか。当記事では、シロアリの活動時期と対策について紹介しました。シロアリは時期を問わず、常に活動しています。ドアの開閉に異変を感じたり、自宅の周辺でシロアリを見かけたら要注意。シロアリがすでに大切な家を侵食しているかもしれません。まずは専門業者に、定期点検を依頼しましょう。

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