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ベランダの汚れを綺麗にしたい!汚れの原因と掃除方法を解説

綺麗なベランダ
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ベランダの汚れの原因は?

汚れを拭き取る

ベランダは外に面しているため、多くの汚れが付着しています。ベランダの汚れの原因はどのようなものがあるのでしょうか。付着する汚れは大きく分類して下記の6種類あります。

土ボコリや砂ベランダの汚れで最も多い原因が土ボコリや砂です。風に乗って自然に運ばれてくるため、特に掃除をしていなくてもたまっていきます。ベランダでガーデニングをしている場合は、さらに汚れが増える傾向があります。
ホコリや繊維くず洗濯物や布団を干すときに、繊維くずやホコリが落ちてしまい、ベランダに蓄積します。これらは風に舞い上がりやすく、他の汚れと混ざることで、見た目も悪くなります。
排水口のゴミベランダの排水口には、風で運ばれたゴミや落ち葉が溜まりがちです。詰まりを放置すると、雨水が流れず溜まり、不衛生な状態になるほか、悪臭や害虫の発生にもつながります。
排気ガス交通量の多い道路に面した住まいでは、車の排気ガスがベランダに付着し、黒ずみの原因になります。特に雨と混ざると汚れがこびりつき、通常の掃除では落ちにくくなります。
鳥のフンベランダの手すりや床に鳥がとまることでフンがつきやすくなります。放置すると見た目が悪いだけでなく、雑菌や臭いの原因になるため、早めの清掃が必要です。
コケ日当たりの悪い場所や湿気がこもりやすい季節には、ベランダの床面にコケが発生することがあります。滑りやすく危険なだけでなく、見た目も悪くなるため、定期的な清掃が重要です。

ベランダの掃除方法

https://pixabay.com/photos/cleaning-bucket-cleaning-rags-1290951/

ベランダは常に外気にさらされており、雨や風の影響で汚れやすい場所です。定期的に掃除をすることで美しさを保っておきたいですね。ここではベランダの掃除方法について解説します。

必要なもの

ベランダの掃除に必要なものは、主に以下の通りです。

・ ほうき
・ デッキブラシ
・ バケツ
・ 雑巾、新聞紙
・ 重曹水

雑巾は使い捨てできるボロ布で十分です。重曹水は、水100mlに対して小さじ1程度の重曹を入れ、かき混ぜるだけで簡単に作れます。

ベランダの掃除に使う場合は、水ではなくお湯を使うとさらに洗浄力がアップします。作った重曹水はスプレーボトルに入れておくと便利です。

掃除の手順

ベランダを掃除する際は、以下の順番で進めるのが効果的です。

1.大きなゴミを取り除く

落ち葉や砂、土などのゴミが多くある場合は、まずほうきで掃き掃除を行いましょう。その後、濡らした新聞紙で土埃や細かいホコリを拭き取ると、掃除がしやすくなります。
※ 排水口の詰まりも雨漏りの原因になるため、排水口まわりのゴミもしっかり取り除いてください。

2.床や手すりの汚れをこすり取る

重曹水または住宅用洗剤を使って、床面や手すりの汚れを落とします。床はデッキブラシでこすると効果的です。重曹水は排気ガスなどのしつこい油汚れにも有効です(研磨効果あり)。
注意:ウッドデッキなどの木材には重曹を使うと変色する可能性があるため、住宅用中性洗剤を使いましょう。

3.水で洗い流す or 拭き取る

最後に、水でしっかり洗い流すか、ぞうきんで水拭きして仕上げましょう。
水を流す際は、排水口の流れが悪くないか確認すると安心です。

参考:ベランダ掃除のコツ|適切なタイミングや2パターンのお掃除方法

ベランダを掃除する時のポイント

https://pixabay.com/photos/sweeper-sweeping-brush-sweep-clean-1687444/

ベランダは室内と比べると汚れていてもさほど気にならないことも多いため、お掃除は後回しにされがちな場所です。しかしベランダはさまざまな汚れが付着する場所なので、放置しておくとガンコな汚れとなり、汚れを落とすのが難しくなります。ここではベランダの掃除を行う上で気をつけておきたいポイントを解説します。

くもりか雨の日に掃除する

ベランダを掃除するのは曇りか小雨の日に行うのがベストです。なぜなら、湿度の高い日はホコリや砂が舞いにくく、掃除を行いやすいのです。

一方で、晴れた日や風の強い日はベランダの掃除には不向きです。ベランダにあるホコリは、風が吹くことで舞い上がってしまい掃除が大変になります。また雨が強い日は、掃除する本人も濡れてしまいますので、掃除は控えるべきです。

隣の家や下の階に水がかからないようにする

一戸建ての場合は、ホースで水を流しながらベランダを掃除するのが一般的ですが、マンションの場合、水の扱いには気をつけなければなりません。

マンションは排水口が隣の部屋とつながっている場合があります。さらにマンションでは隣だけでなく、下の階に水がかからないように気をつける必要があります。

水漏れを防ぐために、ベランダの床は防水加工がされていますが、これはあくまでも雨水を防ぐことを想定した加工です。また、防水加工がベランダ全体ではなく、一部だけに施工されていることもあるので、水を使って掃除を行う際は注意しましょう。

掃除をする際には故障箇所がないかも確認する

排水溝などの故障や床のヒビや塗装の剥がれは階下や室内に浸水する可能性があるため、掃除する前にまずはベランダの状況を確認しましょう。

浸水した水が床を腐食させ雨漏りが起き、ゆくゆくはベランダの床が抜け落ちる危険があります。壊れている箇所があれば早めにプロに依頼しましょう。

▶︎ ベランダ修理が必要なサインとは?劣化する原因と修理方法を解説

 

まとめ

https://pixabay.com/photos/vacuum-cleaner-vacuuming-cleaning-268179/

ベランダの汚れの原因と掃除方法について解説しました。外にあるベランダが汚れてしまうのは、ある程度仕方のないことですが、汚れは放っておけばどんどん蓄積されていきます。そして、汚れはたまっていくほど、落としにくくなります。

放置せず定期的な掃除を心がけましょう。ベランダが綺麗だと、気持ちよく洗濯物を干せます。 この機会に徹底的に掃除して気持ちよく過ごしましょう。また頑固な汚れにさせないように、ベランダの掃除は2〜3ヶ月に1度は行うことがベストです。

しかし長年に渡って汚れを放置してしまった場合には、簡単に汚れを除去することは困難です。そんなときはプロに依頼して、ベランダ掃除の悩みを解決しましょう。

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